
悩みごと
- YouTubeのチャンネル名って好きに決めれないの?
- ブランドアカウントって何がいいの?
- ブランドアカウントの作り方が知りたい!
そんなお悩みにお答えします!
YouTube運用は、チャンネル名を好きにできるブランドアカウントが断然おすすめ!
この記事でご紹介する内容
- ブランドアカウントとは
- ブランドアカウントが選ばれる3つの理由
- ブランドアカウント利用の注意事項
- ブランドアカウントの作成方法
- チャンネル作成後にやる2つの初期設定
- チャンネル名の変更方法
この記事では、なぜみんなブランドアカウントを使うのかを解説します。
ブランドアカウントの作り方もご紹介するので、最後まで読むと、あなたもYouTuberデビューの準備が完了しますよ!

僕もブランドアカウントで運用しています
ブランドアカウントとは
次のような目的で使われることを想定したYouTubeアカウントのことです。
- 企業の広告用
- 個人でのビジネスや収益目的
そのため、個人のGoogleアカウント(個人アカウント)とは、あつかいが少しだけ違うんです。
- チャンネル名が自由に決めれる
- 複数のチャンネルが作れる
- 1つのチャンネルを複数人で運用できる
ちなみに、個人アカウントとブランドアカウント間の関係は完全非公開です。
ブランドアカウントが選ばれる3つの理由
個人アカウントとは違う特徴をもつ、ブランドアカウント。
多くの人に選ばれるには、やっぱり理由があります。
選ばれる理由
- 理由1:チャンネル名が自由に決めれる
- 理由2:個人アカウントと関連がない
- 理由3:複数メンバーで管理・運用ができる
理由1:チャンネル名が自由に決めれる
ブランドアカウントでは、チャンネル名を自由に決めることができます。
個人アカウントのチャンネル名は、そのアカウントの名前になるんです。
しかも変更できない。
実名を伏せて活動したい人や企業活動で利用する場合は、個人アカウント名のチャンネルは使いたくないですよね。
集客を見越して、注目を集めるようなチャンネル名にしたり、ニックネームを入れたチャンネル名にしたり、自由に名前を決めることができるブランドアカウントは、それだけで選ばれる価値があるんです。

これが選ばれる一番の理由でしょう
理由2:個人アカウントと関連がない
ブランドアカウントは、個人アカウントとの関係が公開されません。
つまり、あなたの個人アカウントとは完全に切り離して運用できます!
「理由1:チャンネル名が自由に決めれる」と関連していますが、実名などの個人情報を伏せて活動したい人は多いです。
なので、チャンネル名にさえ注意すれば、
YouTubeのリスナーに、このチャンネルは、○○(実名)さんがやってるんだぁ、ふーん。
なんてことは、起きないんです。
これは、YouTubeで活動するうえで、とっても安心できる仕組みなんです。
理由3:複数メンバーで管理・運用ができる
ブランドアカウントは、複数のメンバーで管理・運用することができます。
これは主に、企業やチームで活動する人たちに嬉しい仕組みです。
YouTubeチャンネルの管理って、実はやることが意外と多くて大変なんです。
コメント対応であったり、統計データの分析からの活動方針の確認などなど。。。
ブランドアカウントでは、これらの作業を、複数人で役割分担できるようになります。
ブランドアカウント利用の注意事項
便利な仕組みがいっぱいのブランドアカウントですが、利用にあたって注意した方がいいこともあります。
注意
- アカウント認証は早めにやる
- 権限管理は怠らない
アカウント認証は早めにやる
ブランドアカウントを作っただけでは、実はいくつか制約が付いたままなんです。
制約機能
- 動画のサムネイルのアップロード
- 15分以上の動画の投稿
- ライブ配信
よく使われるこれらの機能は、YouTubeアカウント認証 を行うことで解放されます。
あなたのスマートフォンの電話番号あてに届く、SMSでコード認証すればいいので、早めに済ませておきましょう。
権限管理は怠らない
ブランドアカウントは、運用メンバーごとに操作できる範囲を限定した権限を付与できます。
オーナー | なんでもできます |
管理者 | 動画の管理とアナリティクスの管理ができます チャンネル自体の管理はできません |
コミュニケーション管理者 | YouTubeにログインできない権限です YouTube運用においては全く意味がないです |
チャンネル運用するメンバー全員が「オーナー」権限を持っていれば、機能制限がないので便利に思えます。
ですが、間違えてチャンネルを消してしまったり、名前を変えてしまったり、予期せぬ事態を防ぐことができません。
そのため、作業する範囲にあった権限を付与して運用した方がよいです。
ブランドアカウントの作成方法
ブランドアカウントの作り方を説明していきますね。
作成までのステップ
- 手順1:個別アカウントのチャンネル作成
- 手順2:ブランドアカウント作成
その前に・・・Googleアカウントは既にお持ちですか?
ブランドアカウントの作成には個人のGoogleアカウントが必須なんです。
Googleアカウントはとても便利な機能が多いし、Googleアカウントを連携すれば、ログインできるサイトも増えています。
まだ持っていない方はこの機会にぜひ作成してくださいね。

Googleアカウントはこちらから作成できます。
ブランドアカウントの作成は、スマートフォンやタブレットでは行えないので、パソコンを使って操作してください。
手順1:個人アカウントのチャンネル作成
まずは、個人アカウントのプライベートチャンネルを登録します。
個人アカウントのプライベートチャンネルが登録されていないと、ブラントアカウントは作成できないんです。

それでは、チャンネルを作成しましょう
個人アカウントでYouTubeへログインしてください。
アカウントのメニューから 「設定」 をクリックしてください。

画面中央の 「チャンネルを作成する」 をクリックしてください。

チャンネル名が個人アカウント名であることを確認して 「チャンネルを作成」 をクリックしてください。


プライベートチャンネルは作成完了です!
手順2:ブランドアカウントの作成
それでは、本題のブランドアカウントを作ります。
画面に従って入力していくだけなので、すぐに作れますよ。
アカウントのメニューから 「設定」 をクリックしてください。
画面中央に表示される 「新しいチャンネルを作成する」 をクリックしてください。

「チャンネル名」 を入力しましょう。
チェックボックスにチェックを入れたら 「作成」をクリックしてください。


ブランドアカウントが作成できました!
ここであなたのブランドアカウントの一覧が確認できます。
チャンネル作成後にやる2つの初期設定
YouTube活動に向けて、最初にやっておきたい設定をご紹介します。
やっておきたい設定
- アイコン/バナーの登録
- チャンネル説明の記載
1つずつ解説してきます。
設定1:アイコン/バナーの登録
チャンネルの顔ともいえる、アイコン/バナーを登録します。
アイコン/バナーの登録は、YouTube Studio でやります。
ブランドアカウントのチャンネル管理ページに表示されるアイコンをクリックしてください。

「ブランディング」タブにアイコンとバナーの設定画面があります。
「アップロード」ボタンをクリックして、アイコン/バナー用の写真をアップロードしてください。


今回はアイコンの登録方法をご紹介しますね
アイコンは丸くふちがとられます。
表示させたい部分に合わせて「完了」をクリックしてください。

設定2:チャンネル説明の記載
チャンネル説明を登録します。
どんなチャンネルなのかを知ってもらうために、以下内容を記載するのがおすすめ。
- チャンネルの特徴
- 配信スケジュール
- ブログやホームページなどへの誘導
- SNSやメルマガ・LINE公式アカウントへの登録勧誘
アイコンの登録と同様、チャネル説明の登録は、YouTube Studio でやります。
YouTube Studio画面の左にあるメニューから「カスタマイズ」をクリックしてください。
「基本情報」タブを選択すると「説明」欄があるので、あなたのチャンネルの説明を書きましょう。
画面右上にある「公開」をクリックすると保存されます。

チャンネル名の変更方法
チャンネル名の変更方法もご紹介しておきます。

自由に変更できるのがブランドアカウントの強みですね
チャンネルの説明と同様、チャンネル名の変更は、YouTube Studio でやります。
YouTube Studio画面の左にあるメニューから「カスタマイズ」をクリックしてください。
「基本情報」タブを選択すると「チャンネル名」が表示されているので、「ペン」のアイコンをクリックしてください。
変更した後、画面右上にある「公開」をクリックすると保存されます。

まとめ:ブランドアカウントでの運用がおすすめ
今回は、YouTube活動するうえで、どうしてブランドアカウントが選ばれるのかをご紹介しました。
ポイント
- 人気1:チャンネル名が自由に決めれる
- 人気2:個人アカウントと関連がない
- 人気3:複数メンバーで管理・運用ができる
- 注意1:アカウント認証は早めにやる
- 注意2:権限管理は怠らない
YouTubeはますます身近な存在になってきていますよね。
少し前までテレビで活躍していたタレントさんや芸人さんもYouTubeで動画を配信していますし。
とても便利で身近なプラットフォームになっています。
あなたも今までは、見る側の人だったかもしれません。
この記事を読み終えたら、1本動画を配信してみましょう!

配信する動画になやんだら、スライドショーが簡単でおすすめですよ